初出展の方へ

初めて出展する企業の
ご担当者様が

展示会を成功させるため
に必要なことをご案内します。

初出展の方へ
01

目標の設定・展示会と小間位置の決定

展示会の目的は「受注のきっかけをつかむこと」
まずは「名刺獲得枚数」「会期中の商談数」を
達成の目安に

多くの展示会の目的は「受注のきっかけをつかむこと」です。よっ て、「展示会がきっかけとなった受注件数」を最終的な目標として 設定します。
しかし、その目標では達成できたかどうかがすぐにはわかりません 。そこで、「名刺獲得枚数」「会期中の商談件数」を目先の目標と して設定します。
目標を決めたら、それを達成するために、製品に合った(狙ったタ ーゲットがよく来る)展示会を選んだり、人通りの多い小間位置を 選んだりします。

Exhibition Booth Design Japan の場合

ご相談を無料で受け付けております。出展する展示会、小間の大きさや位置が決定されましたらお気軽にご相談ください。

02

予算と業者を選定する

まずはブース装飾費の相場を知り、
そこから予算決定
複数の装飾業者から選ぶのも有効

ブース装飾にかかる費用は、小間の大きさや必要な備品などによっ て大きく左右されます。
予算を決める前に「どのくらいの大きさの」「どのようなブース装飾に」「どのくらいのお金がかかるのか」知ることが大切です。
まずは展示会ブース装飾業者のWebサイトを見る、メールで問い合わ せるなどして、ブース装飾費の相場を知りましょう。

相場を知って予算が決まったら、予算とやりたいイメージに合う装飾業者を選びましょう。
複数のブース装飾業者に図面と見積書を出してもらい、コンペ形式にして選ぶというのも有効です。

Exhibition Booth Design Japan の場合

無料で3Dデータと御見積もりをご提案します。
ご発注決定前であっても、製品について丁寧にヒアリングし、ブースをデザインいたします。
WEB会議で打合せ&ヒアリングをさせていただきます。
看板を重視したブース装飾は、費用に対する出展効果が絶大!

03

ブース装飾・看板デザイン制作

装飾業者に小間の位置や製品情報を伝えておく
「決まったブースデザインからしか...」
というパターン も

ブースのレイアウトや看板のデザインを決めていきます。
最初の打ち合わせで、会場内で自社の小間の位置がわかる「小間図」やブース装飾の決まりなどが載っている「展示会マニュアル」を装飾業者に渡します。
また、出展製品の大きさや数を社内で決定し、装飾業者に伝えておくことで、貴社の製品に合ったブースデザイ ンになります。
しかし、そもそも「打ち合わせをしない」「決まったブースデザインからしか選ぶことができない」「見積書しか出さない」「図面の提案や修正が有料」という装飾業者も存在し、納得できないままブースデザインが決定してしまうことも少なくないため、事前の確認が必要です。

Exhibition Booth Design Japan の場合

決まったブースデザインから選ぶのではなく、貴社の製品に合ったブース装飾を1から作成・ご提案します。
スピーディーに提案するために、過去の装飾事例でご提案させていただく場合もございます。1~2回程度の修正に対応いたします。修正料は無料です。

日本からタイへ出展予定の方へ

ブース装飾デザインの打合せ時には、どのような商品を展示するのか、そのサイズや個数も決めていくことになります。

展示商品を日本からタイへ国際輸送する方法には、重量が大きいものは船便、軽いものや精密品は航空便、もしくはハンドキャリーで持参するなどがあります。
船便の場合、1ヵ月~2ヵ月かかることもあるため早めの手配が必要です。

航空便の場合は1~2週間で到着しますが、通関書類不備など予期せぬことが発生することもあり、余裕を持って1ヵ月は見ておく方が良いでしょう。
ハンドキャリーといって、日本からタイへ渡航する際にご自身の手荷物としてタイへ持ち込む方法もありますが、事前に航空会社へ、搭 載可否とサイズ制限の確認が必要です。
初めての海外出展で『自社商品が展示会の会期中に届かず、展示品なしで出展することになった』といったことにならぬよう、日本―タイ間の国際輸送便のスケジュール確認、国際輸送会社の手配、必要な輸出梱包、通関書類の準備など、遅延なく進めていくことが重要です。

なお、日本から輸送するものは展示商品だけではなく、大量のサンプルやノベルティ、カタログなどもあるかもしれません。
その際は展 示品との同梱輸出を検討するのも1つでしょう。

会期終了後には、日本から持ち込んだ展示品の取扱いについても検討が必要です。
展示商品を日本に戻すのか、展示品として現地で販売するのか、あるいは日本へは戻さず現地代理店等に預ける、現地倉庫保管サービスを利用するなどもあるでしょう。日本へ戻す、戻さないによって事前に準備する貿易書類が変わることもありますので、日本からタイへ輸出するタイミングで、会期後の展示品の取扱いについて想定しておく必要があります。

なお、日本から直接タイの展示会場へ商品を発送することは認められていないことが多いため、タイにおける荷受人、タイへの輸入通関 手続きを代行する業者を探す必要があります。

Exhibition Booth Design Japanの場合

日本からタイへの国際輸送手続きや、タイでの荷受け代行、タイでの輸入通関代行、バンコク市内の各展示会場までの陸送についてワンストップサービスを実施しています。
タイでの出展に伴う展示品の輸送についてお困りのことがあればいつでもお気軽にご相談ください。

(株)展示会ブース装飾の場合
04

申請書類の提出

電気使用の申請とブース装飾の申請が必須
マニュアルを読んで「提出期限」「申請内容」「提出方法」を確認

展示会では、展示会の主催者(事務局)に提出すべき書類がいくつ かあります。
数ある申請の中でも全出展社提出必須となるのが、小間内で電気を使うための申請、ブース装飾をどの業者に頼むか報告するための申請の2つです。申請書類は「出展社専用サイト」からの登録が主ですが、正確に手 続きを完了するには細心の注意が必要です。
そのため、「ブースの装飾業者を選定しているうちに、業者の届出 期限を過ぎてしまった」という方や、「よくわからないまま記入したために、展示会当日に電気容量が足りなかった」という方もいらっしゃいます。そのようなことがないよう、展示会のマニュアルを 熟読したり、主催者(事務局)に直接問い合わせたりしてよく確認 しましょう。

Exhibition Booth Design Japan の場合

Exhibition Booth Design Japanでは、電気の申請と装飾業者の届出を代 行します。
例えば、電気関係の申請は、製品・パソコン・照明で使用する電気容量を当社で計算し、手続きいたします。
累計5,000件以上の経験と実績があるので、失敗する心配はありません! 提出した申請書面はメールで担当者様にもお送りしますので、ご安心ください。

05

展示会前日

展示製品やパンフレットの搬入
装飾業者の対応範囲によっては
いろいろな準備が必要

展示会前日は、ブース内に展示製品や製品パンフレットを搬入しま す。それらはブースに直送することもできます。その際は必ず伝票 を持参しましょう。
また、装飾業者によってはブースを建てたきり撤去時まで社員が現 場に来ないということもあります。そのため、2m以上の高さの壁 にパネルをかけたり、小間内の電源(=ブレーカー)を確認したり 、モニターとパソコンを接続したり...といった作業を担当者様ご自 身で行わなければいけないケースも多々あります。
あらかじめ、パネルかけ用の金具、モニターの取扱説明書とケーブ ル、電気業者の連絡先の控えなどを用意しておくと便利です。

Exhibition Booth Design Japan の場合

不安いっぱいの展示会前日。
展示会の現場を知り尽くした当社社員が貴社のブースに必ず伺い、無事に本番を迎えられるようサポートいたします。
「モニターの接続・再生確認」「パネルの取り付け(金具もご 用意します)」などはお任せください。照明や備品の追加など、現場での急なご要望につきましてもで きる限り対応いたします。

06

展示会開催期間中

集客のピークまで工夫の連続
ブース内にパソコンなどを置いて帰らない

ブースが完成し、製品搬入が終わるといよいよ展示会当日です。
近くの通路の人通りが少ない場合は積極的に来場者へ声をかけたり、製品やカタログをブースの手前に移動させたりしてみましょう。人が集まっている他社のブースを参考にするのもお勧めです。
基本的に最終日の午後が来場者数のピークです。あきらめずにいろいろなことを試しましょう。
展示会が2日以上開催される場合、「明日もあるから」といってブース内にパソコンなどの高価なものを残して帰らないようにしましょう。ブース内のストックスペースであっても、置いて帰るのは基本的にパンフレットやノベルティ、空き箱のみです。
パソコンなど は毎日持ち帰るか会場内のコインロッカーを利用しましょう。

Exhibition Booth Design Japan の場合

事前に当社の現場担当社員およびブースのデザイン担当の連絡先をお伝えします。
展示会会期中に何か不安なことがございましたら些細なことでもお気軽にご連絡ください。
※脚立を使う作業はその日の展示時間が終了してからとなります。
※展示会開催期間中の作業には「当日対応費」が発生いたします。ご要望はできるだけ展示会前日までに申しつけください。

07

展示会終了後

製品の返送は会場窓口から
車を利用する場合は「優先搬出車輌証」
があると便利

展示会後、出展社は製品搬出を行います。
パネルやカタログなどの自社備品は会場の宅配サービス窓口から返送したり、車で持ち帰ったりします。
搬出時、ヤードは出展社と装飾業者が同時に作業を行い、非常に込み合うので注意が必要です。
「優先搬出車輌証」がある場合は利用しましょう。「優先搬出車輌証」を車のフロントガラスに貼っておくことで、ヤード内へ優先的に車を入れられるため、早く帰ることができます。
出展社の製品搬出が終わると、装飾業者が一斉にブースを解体します。この時、出展社が立ち会う必要はありません。
木製のブースはバリバリと豪快に取り壊されます。会期中あんなに綺麗だったブー スたちが、どんどん廃材に...少し寂しい光景です。

Exhibition Booth Design Japan の場合

製品の搬出が早く終わるよう、サポートいたします。
パネルやモニターの取り外しなどはお任せください。 製品発送時、梱包資材がご入用の場合はお貸します。

「宅配サービス窓口の場所がわからない」など些細なことでも お気軽にご相談ください。
現場を知り尽くした当社社員が回答いたします。

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